ガス漏れ警報機
昔は火災の原因としてガスが原因とされる火災は電気が、原因と言われるものに比べて非常に多かったんですが近年は電気による火災がガス火災よりも多くなってきました。
使用されている箇所が少ない事もあるとは思いますが、Siセンサーコンロ・ガス漏れ安全装置などの普及で火災の原因となる「ガス漏れ対策」が大きな役割を果たしている事も理由のひとつ。
その中でも重要な機器と言われるのが「ガス警報器」です。
ガス漏れ警報器、またはガス漏れ検知器などとも呼ばれ、漏れ出したガスや、不完全燃焼によって発生した一酸化炭素(CO)を検知し、ガスや一酸化炭素の発生を警報する装置の事です。
ガス漏れ警報器は、万一ガス漏れが発生した場合、ランプと警報音で以上をお知らせします。
24時間ガス漏れを監視する、暮らしの見張り番です。
設置後5年を経過すると、ガス漏れ警報器が感知性能の劣化のため所定の性能を維持できなくなりますので、お取替えが必要となります。
プロパンガス警報器の取付位置
- 誤った設置位置ではガス漏れを感知しませんので、警報器の設置場所を確認しましょう。
- 警報器が交換期限内のものかを確認しましょう。
- 警報器の交換期限は5年です。交換期限を迎えていないか確認し、期限が過ぎる前に、
河本商店へ、ご連絡ください。 - 警報器は電源が入っていないと作動しませんので、警報器の電源プラグは
常時コンセントに差し込んでおきましょう。 - 警報器のまわりにものを置いていると、ガス漏れを感知しにくくなります。
- 警報器のまわりにものを置かないようにしましょう。
共同住宅、学校・病院、旅館ホテル、料理飲食店などの人が多く集まる施設、地下室等に燃焼器が設置されている場合には、
原則として法令によりプロパンガス用ガス漏れ警報器の設置が義務付けられています。
一般戸建住宅でも、事故防止のため取付けをおすすめします。
住宅火災警報機
住宅火災警報器は、火災で発生する煙や熱を感知して、すばやくお知らせする
家庭用の火災警報器です。
住宅火災で亡くなる方を減らす目的で平成18年6月1日から設置が義務づけられました。
当社は、住宅火災警報機の設置をおこなっています。
住宅用火災警報器は、火災で発生する煙や熱を感知して、すばやくお知らせする家庭用の火災警報器です。
住宅火災で亡くなる原因の6割は逃げ遅れによるもので、住宅用火災警報器は火災で亡くなる方を減らす目的で
平成18年6月1日から設置が義務づけられました。